ウォーキング・デッドは、ゾンビに支配された終末世界で、生き延びようと奮闘する人物たちを描いたヒューマンドラマです。
そんなウォーキング・デッドをネットで検索すると「打ち切り理由」というワードが出てきます。
こうした疑問を持つ人向けに、ウォーキング・デッドの打ち切り理由について解説していきます。
打ち切りだと思われている原因にも様々な理由が隠れています。
こうした理由を知ることでウォーキング・デッドへの見え方が変わって、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
【結論】ウォーキング・デッドは打ち切りになっていない
2010年10月に放送が始まり、2022年11月まで放送されていました。
打ち切りされたとの声が多いですが、制作会社のAMCから「完結」と発表がありました。
ウォーキング・デッドは単なるゾンビドラマではなく「人間性とは何か」を描いたヒューマンドラマです。
ゾンビという未知の存在にスリルを覚えホラー要素を楽しみながらも、哲学的な深いテーマに触れられます。
第68回ゴールデングローブ賞にノミネートされるなど評価も高く、ゲーム化するなど幅広い層に人気でした。
このような10年以上続いた人気作ですので打ち切りになったとは言えません。
ウォーキング・デッドが打ち切りになると思われた理由5選
ここからは、実際には打ち切りの事実がないウォーキング・デッド打ち切りと勘違いされた原因を解説していきます。
これらの理由によってウォーキング・デッドが打ち切られると勘違いされているようです。
それぞれの理由について細かく解説をしていきます。
シーズン5をピークに視聴者数が減少していた
シーズン1の平均視聴者数は約520万人と好発進でした。
その後も順調に視聴者数を伸ばし、シーズン5第1話ではシリーズ最高の約1,700万人を記録します。
ところがシーズン6以降は視聴者数が減少に転じ、最終シーズンは約200万人でした。
主要キャストの変更や、初期のゾンビサバイバルから政治色の強いストーリーへの変化などが原因に挙げられます。
ピーク時から85%以上も減少した視聴者数は打ち切りの印象を強めたのかも知れません。
初期から視聴者数が多かったが、中盤から視聴者が減少しピーク時から85%以上減った
原作であるコミック版が2019年に完結した
2003年10月に始まった原作コミックは、2019年7月に完結しました。
完結の際、作者のロバート・カークマンは最終回の告知をせず、出版社にも伝えていませんでした。
その理由は「ウォーキング・デッドは予測不能であるべき」という意図があり、作品に込めた意味を守るためだったと考えられます。
このような原作コミックの突然の完結が、ドラマの終了にも打ち切りを連想させたのかも知れません。
しかし、ドラマ版は原作の展開とは異なっており結末も異なるので原作の終了はドラマに影響を与えた可能性は低いでしょう。
原作が突然完結したが、ドラマ版は展開が違うため影響は少なかった
主演のアンドリュー・リンカーンが個人的理由でシーズン9で降板した
主役のリック・グライムズをイギリスのアンドリュー・リンカーンが務めていました。
ウォーキング・デッドはアメリカのジョージア州で撮影されていましたが、アンドリューの家族はイギリスのロンドン在住でした。
そのため、降板までの約8年間は家族と離れた生活だったのです。
当時、アンドリューの2人の子供は学校に通っており、成長を近くで見守れない生活が精神的な負担になっていた可能性があります。
それにより、アンドリューが降板した理由は、家庭と仕事のバランスをとるための決断だったと思われます。
しかし、主演の降板という大きなニュースは視聴者に打ち切りのイメージを持たせたと考えられます。
家庭の事情もあったとはいえ主演俳優の降板は、ドラマの打ち切りを連想させた
スピンオフ作品が多く存在し、それらの終了と混同する視聴者がいた
ウォーキング・デッドのスピンオフ作品は、全部で7作品あります。
いずれも本編と並行して制作・放送されました。
作品数が多いため、スピンオフが終了すると、本編が終了したと受け取る視聴者がいたようです。
特にシーズン5と同時期に放送された「Fear the Walking Dead」は、本編と交互に放送され、更に視聴者に混乱を招きました。
スピンオフ作品が本編と並行した放送で、本編を追うのを辞めた視聴者の増加が、打ち切りのイメージに関連したと思われます。
多数のスピンオフと本編の視聴に混乱が生じ、終了の情報を混同する視聴者もいた
新型コロナの流行による撮影の中断や撮影コストが上がっていた
2020年の新型コロナウイルスのパンデミックにより、シーズン10の制作が完全に停止しました。
制限下の撮影を強いられ、シーズンの完結が当初の予定より1年以上遅延したのです。
加えて、制作にかかる費用も過去最高に膨張しました。
また、感染対策のため接触を減らした構成になり、アクションシーンが減って見応えに欠けたという声も増えました。
結果的に新型コロナウイルスの影響が、制作の困難や視聴者離れを生み、打ち切りの印象に繋がったと考えられます。
新型コロナウイルスの感染拡大が、制作や放送に大きく影響していた
ウォーキング・デッドを観た人のリアルな口コミ
ここからはウォーキング・デッドを観た人の口コミを紹介していきます。
これからウォーキング・デッドを観ようと思っている人の参考になるような意見を集めています。
雰囲気が合うかな、と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
ウォーキング・デッドがつまらないと感じた口コミ

仲間のキャラクターが退場するシーン、残酷すぎて見られない。
作り物だと分かっていても、立ち直れないほどトラウマ。

洞窟のシーン、真っ暗で何をしているのかサッパリ分からなかった。
時間も長すぎて、つまらなかった。

リックがいなくなってからつまらなくなった。
スピンオフも本編もだんだん薄くなっていって、見応えがない。
ウォーキング・デッドが面白いと感じた口コミ

ホラーかと思って見始めたらしっかりした人間ドラマだった。
ゾンビより人間が怖いけど、葛藤とか心理描写が濃くて見入ってしまう。

たまに発生するカップルの描写が「お前らがくっつくのか!」てことがあって本筋と違うところでも楽しめた。

シャベルがあれば自分もゾンビと戦えるぞ!って気持ちになるくらい、入り込める面白さ。
シリーズが進むごとにゾンビのリアルさが増してて見応えある。
ウォーキング・デッドについてよくある疑問
ここからは作品についてよくある疑問についてまとめていきます。
作品のいろいろな楽しみ方や噂について知ると、作品に対する理解が深くなります。
作品の背景を知ることでウォーキング・デッドをまた違った楽しみ方を探ってみましょう。
最終回がひどいと言われる理由はなに?
物語の終わりより、宣伝色が強くなって「商業的な整理」という印象が強かったためと考えられます。
その要因は、最後にスピンオフ作品の宣伝が入った点だと言われてます。
それによって本編の余韻が消されてしまい、視聴者からは怒りの声が上がりました。
そのほか、伏線が未回収だったり、駆け足で登場人物それぞれをまとめたりなど、雑さが目立った点も理由のひとつと考えられます。
原作のコミックと最終回に違いはあるの?
原作コミックではゾンビをほぼ制圧して新しい社会を築いていく希望のある最後を向かえます。
一方のドラマ版では、ゾンビの脅威と引き続き戦い続ける仲間達の絆が描かれました。
作者によって突然の完結を迎えた原作コミックでしたが、ファンからは「完璧な終わり方だった」と支持されています。
しかし、ドラマの最終回は「原作の感動的なシーンが無くなった」という声も少なくないようです。
主人公や息子のリックの生存についても原作とドラマではまったく異なるので別物と言っていいでしょう。
配信はどこで見られる?
ウォーキング・デッドは多くの配信サービスで視聴可能です。
中でも、Disney+、Hulu、Netflixは全シリーズ配信されています。
特にHuluではメイキング特番があり、制作の裏側まで見ることができます。
これから配信サービスに加入をする場合には、事前にまだ公開されているか確認をするようにしましょう。


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