サイレンは、週刊少年ジャンプに2008年から2010年に連載されたSFサスペンス漫画です。
完結後も根強い人気があり、2026年にテレビアニメ化されることが決定しています。
そんなサイレンをネットで検索すると「打ち切り理由」というワードが出てきます。
こうした疑問を持つ人向けに、サイレンの打ち切り理由について解説していきます。
打ち切りだと思われている原因にも様々な理由が隠れています。
こうした理由を知ることでサイレンへの見え方が変わって、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
【結論】サイレンは打ち切りになっていない
2007年12月に連載が始まり、2010年11月に連載を終了しています。
連載当時のジャンプでは中堅ポジションでしたが、完結後に評価がどんどん上がりました。
「アニメ化してほしいマンガランキング」で2018年に6位、2024年に10位にノミネートされています。
こうした人気からも、サイレンは打ち切りになっていないと言えるでしょう。
サイレンが打ち切りになると思われた理由5選
ここからは、実際には打ち切りの事実がないサイレンが打ち切りと勘違いされた原因を解説していきます。
これらの理由によってサイレンが打ち切られると勘違いされているようです。
それぞれの理由について細かく解説をしていきます。
シリアスなSFな雰囲気は当時週刊少年ジャンプでは珍しく、流行りにくかった
サイレンが連載されていた2008〜2010年の週刊少年ジャンプは、明るく勢いのあるバトル漫画やギャグ寄りの作品が主流でした。
今でこそ「呪術廻戦」や「チェンソーマン」などダークな雰囲気の作品も人気がありますが、当時は違いました。
そのため、サイレンのようなシリアスなSFサスペンスはどうしても流行りにくかったようです。
ジャンプの読者アンケートは「1話ごとの盛り上がり」が重要であり、長期的に伏線を積むタイプの作品は不利だと言えます。
それでも根強い人気がある理由としては、物語の構成が緻密なこと、キャラの成長が丁寧に描かれていることなどがあります。
2026年にアニメ化されることも決定しており、完結後に再評価されている作品です。
連載当時、サイレンのようなシリアスなSFサスペンスは流行りにくかったが完結後に再評価されている
発行部数が1巻あたり約9万部で低調だったという非公式の情報がある
人気作は公式の累計発行部数が発表されることが多いのに対し、サイレンは発表されていません。
非公式の情報では、サイレンの発行部数は1巻あたり約9万部だったと言われています。
ジャンプの看板作品では1巻あたり数十万〜100万部以上であり、中堅でも10〜20万部台が通常です。
サイレンはアンケート順位も安定せず、掲載順も後ろになることが多いまま16巻で終了しました。
こうした事実から、サイレンが商業的にジャンプの中では苦戦したと考えられます。
ただ、ジャンプでは埋もれましたが、コアなファンが多く、後から「名作だった」と再評価されるタイプの作品です。
サイレンは商業的にジャンプの中では苦戦したと考えられるが、コアなファンが多い
最終回に向けた展開が急で、主要キャラ以外のその後の描写も少なかった
サイレンの最終回では物語の伏線が一気に回収されました。
具体的には、敵側の描写が薄くなり、未来世界の掘り下げが減ったといった圧縮感が生まれたと言われています。
また、サイレンはキャラが多く、 主要キャラ以外の「その後」を見たいという声がありましたが最終回では十分に描かれませんでした。
特に、雨宮の仲間たち、根来や弥勒の周辺、未来世界の生存者たちなど、読者が気になる部分が描かれず終わったという声は多いです。
インタビューなどでも、作者の岩代俊明さんは設定をかなり作り込むタイプだとわかります。
そのため、ファンの間では「本来はもっと長期構想だったのでは」との推測もあります。
それでも、伏線の張り方が巧みであり、世界観が独特で魅力的といった強みがあるため、完結後も人気が続いています。
サイレンはキャラが多く、能力設定も複雑だったため、 主要キャラ以外の「その後」を描く余裕がなかった
作者岩代俊明さんの前作「みえるひと」も打ち切り説があった
「みえるひと」は岩代俊明さんのデビュー連載作で、2005年7月頃〜2006年10月頃に週刊少年ジャンプに連載されました。
ただ、連載が1年ほどで終わっていることから、「打ち切りだったのでは」という声が多いです。
「みえるひと」は、霊能力や心の闇、シリアス寄りの設定であり、ジャンプの王道バトル路線とは少し違う雰囲気でした。
そのため、アンケート順位が安定しにくかったと言われています。
岩代俊明さんの「もっと描きたかった部分がある」という発言があり、ファンの間で「やっぱり打ち切りだったのでは」と推測されています。
少年誌では過去に打ち切り作があると、今回も打ち切りになるかもしれないと不安を持つ人も多いです。
「みえるひと」の打ち切り説があるため、「サイレン」についても打ち切りの不安が読者の間で広まりやすかったようです。
「みえるひと」の打ち切り説があるため、「サイレン」についても打ち切りの不安が読者の間で広まりやすかった
同時連載に「ONEPIECE」「NARUTO」「BLEACH」など人気作が多かった
サイレンが連載されていた2008〜2010年の週刊少年ジャンプは、歴代でも屈指の黄金期のひとつと言えるほど強力な作品が揃っていました。
国民的ヒット作品であるONE PIECE、世界的人気を誇るNARUTO、アニメ化で絶頂期だったBLEACHなどです。
こうした看板作品が並ぶ中で、新連載が存在感を出すのは、どうしても難しい環境でした。
ジャンプはアンケート至上主義であり、人気作が多い時期ほど新連載は票を取りにくいと言えます。
ただ、ジャンプの中では埋もれていましたが、作品そのものの質は非常に高いという評価が今も根強くあります。
サイレンが連載されていたころの週刊少年ジャンプは看板作品が並んでおり、新連載が存在感を出すのは難しかった
サイレンを読んだ人のリアルな口コミ
ここからはサイレンを読んだ人の口コミを紹介していきます。
これからサイレンを読もうと思っている人の参考になるような意見を集めています。
雰囲気が合うかな、と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
サイレンがつまらないと感じた口コミ

この人が描く作品は全て同じように見えてしまうところが少しあるように感じました。

最初は面白く読んでいたのですが、途中から飽きてしまいました。
設定やキャラは好きなのですが…。

連載は十年前だし作画がちょっと古臭いのもあるけど展開がありきたりなので刺激がないですね。
サイレンが面白いと感じた口コミ

何より主人公のアゲハの能力の発展の仕方や、覚悟が決まってる性格が、当時のジャンプの主人公らしくない感じがして大好きだった。

真っすぐな能力バトルもので、魅力的な敵味方キャラ入り乱れての秀逸なストーリーに当時はワクワクしながら読んでいました。
名作だと思います。

めっちゃ面白いです!
絵も綺麗だしバトルシーンも迫力あります。
荒廃した未来の感じがいいですよね。
サイレンについてよくある疑問
ここからは作品についてよくある疑問についてまとめていきます。
作品のいろいろな楽しみ方や噂について知ると、作品に対する理解が深くなります。
作品の背景を知ることでサイレンをまた違った楽しみ方を探ってみましょう。
どんな話なのか簡単なあらすじを教えて
高校生の夜科アゲハは、「サイレン」と呼ばれる都市伝説めいた謎のテレホンカードを手に入れます。
そのカードをきっかけに、彼は突然、荒廃した未来の世界(=サイレン世界)に飛ばされてしまいます。
そこは怪物が徘徊し、人類がほぼ滅んだ絶望的な未来でした。
アゲハはそこで生き残るために超能力“PSI” に目覚め、同じくサイレンに呼ばれた仲間たちと協力して脱出を目指します。
やがて彼らは気づきます。
この未来は、今の世界の延長線上にある“滅びた未来”であるということに。
アゲハたちは未来を変えるために、現代と未来を行き来しながら戦うことになります。
アニメ化の予定はいつなの?
TVアニメ『PSYREN -サイレン-』は 2026年に放送開始予定です。
2025年12月15日に公式発表がありました。
ティザービジュアル、PV第1弾も公開済みです。
制作はサテライトが担当します。
主人公アゲハ役は安田陸矢さん、雨宮桜子役は風間万裕子さんということです。
具体的な放送時期は未定ですが、PVの雰囲気がかなり良いので期待が高まります。
漫画版は無料でどこで読める?
無料で読みたい人におすすめのアプリが、少年ジャンプ+、ピッコマです。
他にも人気作だけに多くの漫画アプリで公開されています。
もし、既に利用しているアプリがある場合は公開がないか確認をしてみましょう。
また新たにアプリをインストールする際には事前に公開がまだされているか確認をしておきましょう。


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